おススメ記事
マタニティブルー

感情があふれ出して涙が止まらない!マタニティブルー

初めての出産を終えて子育てが楽しいはずなのに・・・。
なんだか悲しい気持ちが止まりません。
ユーママ
それは産後のマタニティブルーです。
多くのママさんが経験する物ですよ。
自分には縁のない物だと思ってました・・。
ユーママ
マタニティブルーは元々の性格に関係なく起きます。
今回は、マタニティブルーはどんな物か、解消する方法を6つお伝えします!

長い妊娠期間を終えて無事長男を出産しましたが、産後3日目程から突如悲しくなる時が増えてきました。

理由はこれと言って思い当たらない。

テレビを見てるだけで悲しい気持ちになったんです。

特に感情移入する悲しい内容の映画を見てたわけではありません。

ボーっと見てるワイドショーでも、不意に心にひっかかり、そこからダムが決壊したかのように悲しい気持ちが押し寄せてきました。

「つわりが大変だったなー」とか、「10カ月長かったなー」と言った当時の自分を振り返って、一人で感情的になってしまったんです。

これが産後のマタニティブルーかーと、その時は思いました。

こんな症状は産後のマタニティブルー

マタニティブルーの症状

非常に多くのママさんが体感する産後のマタニティブルー。
以下にあげるような症状はその代表的な物です。

  • 理由も無いのに不安
  • なぜか緊張する
  • 何を見ても涙が出てくる
  • 食欲が湧かない
  • 我が子がかわいいと思えない
  • 不意にイライラする

思い当たる節はありませんか?

これ以外にも細かい症状はあり、また、個人差もありますが殆どのママさんはこのような症状に戸惑います。

その結果何もする気が起き無くなったり、元気がなくなったり。

ホントは子育てに全力を注ぎたい時期なのですが、体がついていかないと言った感じになります。

なぜこのような事が起きるのか?マタニティブルーの原因とはなんなんでしょうか 。

ここがポイント

理由も無いのに泣いたり不安になったり。暗い気持ちが晴れずに育児も楽しく感じなのがマタニティブルーの特徴です。

マタニティブルーはホルモンバランスの乱れがきっかけ

ホルモンバランスの乱れ

妊娠中と産後のホルモンバランスの乱れは他の記事でも触れていますが、多くの影響をママさんにもたらせます。

出産は女性の一大イベントです。

それまでと体調も変わるし、産後すぐに始まる慣れない育児で疲れも取れません。

怖いのは、体だけでなく心も疲れてしまうと言う事。
それだけ出産は大変な物なんです。

外見面では肌荒れや抜け毛、痒み等があります。
精神面ではシクシクと言った悲しい気持ちが湧き上がって来てしまいます。

マタニティブルーの原因

マタニティブルーが起きる原因は、妊娠時にエストロゲンとプロゲステロンが大量に分泌されていたところ、出産と同時にピタっと止まってしまう事に起因しています。

平常時の実に何百倍も分泌されていた2大ホルモンが、いきなり止まってしまう大きな変化に体が付いていけていないんです。

この変化に一番影響を受けるのが自律神経なんですね。

自立神経は24時間働き続ける神経で、主に呼吸器や循環器系の活動を調整してくれてます。

起きている間は交感神経、睡眠時などの落ち着いている時は副交感神経が働きますが、ホルモンバランスの乱れにより、この2者間の連動が崩れ、その結果様々な影響が出てくるんです。

要は自律神経も混乱してしまってる状態なんですね。

その結果ズーンと気持ちが落ち込んでしまうんです。

ここがポイント

マタニティブルーはホルモンバランスの乱れから生じます。自律神経も大きく乱れる事によって、体調が悪くなることも関係しています。

産後マタニティブルーの体験談

マタニティブルーの体験談
私の場合何を見ても涙が出てくる状態が1カ月半ほど続きました。
夫の両親と同居と言う環境もあったのか、気が休まる時が無かったのも関係してたと思います。
育児も上手くやれる自信があったんですが、ふたを開けると四六時中落ち込んでいました。
元々子供が好きだったので、我が子が誕生するのもすごく楽しみにしてました。
どういう洋服を着せてとか、一緒にどこそこに行ってなんて事を想像してましたが現実は大変でしたね。
我が子なのにかわいいと思えない時期が続いてしまって、自暴自棄になりそうでした。
結局1か月ほどで収まりましたが、当時は暗く落ち込んでました。
初めての子育ては思った以上に辛く音を上げそうでした。
それもあったのか、毎日悲しい気持ちで辛い自分をどこにも出せない感じがしていました。
これはまずいと思って病院に言った所、心療内科の受診を進められて、その時初めて事態の大きさを痛感したのを覚えてます。

このように、当時大変な思いをしたママさんは多いんです。
辛いのはあなただけではありませんよ、安心してください。

ここで紹介した体験談のママさん達も、今では楽しく子育てをしていると聞きました。

暗いトンネルでもいつかは必ず出口に行きつくと言う事は覚えておきましょう。

マタニティブルーは元々の性格には関係なくおこります

明るい性格

産後暗く辛い気持ちになった時に、「自分は精神的に弱いからマタニティブルーになったんだ」と思うのは間違いです。

実は、産後のマタニティブルーは誰でも起きます。
そこに元々の性格や精神面の強さは一切関係ありません。

子育てが楽しみで自信があったママさんでもマタニティブルーになりますし、中には気弱でおとなしい性格だった女性がマタニティブルーを経験しないケースも多々あります。

程度や時期は個人差がありますが、基本的にほとんどの女性がマタニティブルーになるものなんです。

大事な事は、自分を責めない事です。
マタニティブルーを感じる事は仕方のない事、当然の事だと思う事が大事ですよ。

ここがポイント

マタニティブルーは元々の性格に左右されずだれでもなる可能性があります。

マタニティブルーを解決する方法6選

お待たせしました、産後のマタニティブルーを効率よく改善する方法を紹介していきます。
一つ一つ見ていきましょう。

1,出来るだけ自分の体をいたわる

自分の体をいたわる

育児で疲れが貯まっていると、自然と心も暗くなりがちです。
赤ちゃんのお世話で自分の気も体も休まる時間はなかなかとれませんが、できるだけ横になるようにしましょう。

深い睡眠をとれなくても、横になっているだけでも疲れは多少緩和出来ます。

赤ちゃんのお昼寝の時間と合わせて、出来るだけ自分も休む時間を確保してください。

2,さぼれる所はさぼる

さぼるママ

真面目なママさんは、赤ちゃんのお世話もしながらそれまでと同じく家事も完璧にこなしたいと思います。

確かにそれが出来れば尚良いとは思いますが、産後の家事はさぼってもいいんです。

すこしぐらい部屋が散らかっていても人は死にません。
洗い物が貯まっていたって同じです。

状況を見て、疲れが貯まって居たり、する気が起きなかったら、これらのさぼれる所は思いっきりさぼる方が健全なんです。

夫に文句を言われるのがいやだと感じるママさんも多いですが、産後一番に考えるべきは赤ちゃんの事、そして自分の体調についてです。

この二つを優先するべきですから、多少家事が滞るぐらいは大した事はないと思いましょう。

3,独り言を言う

独り言

意外に思うかもしれませんが、暗く落ちこんだ気分を紛らわすのに独り言は効果的です。
一番まずいのは、赤ちゃんと二人きりだからと言って声を出さない事です。

例え会話が出来る相手がそばにいなくても、独り言を言う事で多少ストレスは緩和されています。

ささいな事でも良いので、「お皿洗おうー」とか「そろそろミルクかなー」など声に出す習慣をつけましょう。

4,暖かくて美味しい食事を食べる

美味しい食事を食べる

マタニティブルーを緩和するために、誰かに美味しい食事を作ってもらう、もしくは買ってきてもらいましょう。

ポイントは暖かい食事にする事です。

人間は、口から食べ物を摂取する事で明るくなれる物です。

暗い気持ちに陥っていると、あまり食事の味も分からない時もありますが、夫に頼んで作ってもらったり買ってきてもらう事を試してみてください。

5,敢えて泣いてみる

敢えて泣いてみる

泣きたい時に泣くと言うのは、精神衛生上良い事です。
逆に一番ストレスをためてしまうのは、泣きたい時に我慢する事なんですね。

感情が高ぶって涙が出る、辛くて悲しいと言った時には感情に任せ泣く様にした方が早く改善されます。

自分の心の内に全て貯める事はせず、出したい感情は出すようにしましょう。

6,赤ちゃんとスキンシップをたくさんとる

赤ちゃんとのスキンシップ

マタニティブルーの中心にいるのは赤ちゃんです。
悲しい時期には我が子でもかわいいと思えない時もあるかもしれません。

しかし、それでもスキンシップは取るように心がけましょう。
その内、赤ちゃんがいる生活が普通になってきます。

なにより、赤ちゃんはママさんとスキンシップを取りたいとずっと思っています。

触れ合う事で、徐々にマタニティブルーも改善されていきます。

ここで挙げた6つの方法を意識してみてください。
徐々に心持が良くなっていきます。

出来るだけ早い段階で、マタニティブルーを乗り越える方が赤ちゃんのためにもなりますよ。

ここがポイント

1,出来るだけ自分の体をいたわる
2,さぼれる所はさぼる
3,独り言を言う
4,暖かくて美味しい食事を食べる
5,敢えて泣いてみる
6,赤ちゃんとスキンシップをたくさんとる

育児に対する周りの人の声に過敏に反応しない

周りの人の声に反応しない

マタニティブルーや産後鬱の人に対して、周りの人の対応についても取り沙汰されています。

いわゆる「禁句」についてです。

ママさん以外の人が良かれと思って言った事も、当の本人からしたら重く受け止めてしまったり「ママ失格なんだ」と思い込ませる事につながってしまいます。

代表的な言葉は以下の様な物です。

  • みんなできることなのに
  • 頑張ってみなよ
  • 少しは我慢しなよ
  • それじゃだめだよ

この様な言葉は産後マタニティブルーになっていると、ダイレクトに響きます。

ただ、これらの言葉を言われても傷つく必要はありませんよ。

思う事は人それぞれですし、自分にあった育児や家事はあなたが一番わかっています。

その上で今は暗い気持ちになる時期なんだと考え、受け流すようにしましょう。

マタニティブルーの気を付ける点は

マタニティブルーの気を付ける点

産後のマタニティブルーは一週間から二週間ほどで緩和されていくモノです。

気を付けなければいけないのは、この期間を長く過ぎても一向に気分が快方に向かわない場合です。

ホルモンバランスの乱れも、おおよそ二週間ほどで元に戻り、そこからは精神的に平常運転になるママさんが多いんです。

それが長期間暗い気持ちが晴れないとなると少し注意が必要ですね。

この際は、かかりつけの産婦人科や近くの病院に相談に行ってみるのがいいでしょう。

基本的に以下の性格の女性はマタニティブルーになりやすい傾向にあるとも言われています。

  • 生真面目
  • 努力するタイプ
  • 頑張り屋さん

上記のタイプに当てはまる方は、基本的に自分の感情を上手く外に出すのが苦手な傾向があるとも。

自分さえガマンすれば丸く収まると考えてしまう方は、マタニティブルーが長引く傾向にあると言う事です。

一週間も過ぎたあたりで、自分の体と心の危険信号に目をそむけてしまうと産後鬱になってしまう場合もありますので注意が必要ですよ。

産後鬱とマタニティブルーの違い

産後鬱とマタニティブルーの違いは

混同される事が多いんですが、厳密にはマタニティブルーと産後鬱は別物です。

ホルモンバランスの乱れにより引き起こされるマタニティブルーは、先ほども書いたようにおよそ一週間から二週間で症状が緩和されて行きます。

つまり、一過性の物と言えます。

それに対して産後鬱の場合、産後数週間から数カ月たって発症する事が多いんです。

これは、時期的にもマタニティブルーが終わったあと、あるいはその終わりから移行していく形になります。

産後鬱の症状

産後鬱の主な症状は、暗い気持ちが晴れないと言う点では一緒ですがより深く、場合によっては自殺願望が出てくる事もあります。

ホルモンバランスの乱れとはまた違い、こちらは脳内の神経伝達物質の不備により発症します。

「産後」とついているだけで、一般的な鬱病とほぼ一緒です。

気分の落ち込み、行動力・自信の減退、悲観的とマタニティブルーより重いイメージです。

万が一マタニティブルーがそのまま産後鬱に移行してしまわないように、事前に周りの人に相談できる環境を作ったり、極力外に感情を向ける事を意識した方がいいでしょう。

基本的に育児は全て思い通りにならない物と考え、その上で誰かを頼ったり相談できる場所を見つけておく。

他人に上手に甘える事がマタニティブルーと産後鬱には効果的なんです。

産後に頼りになる助産師さん

頼りになる助産師さん

意外に知られていませんが、助産師さんが所属する助産院や助産所は誰でも利用する事が出来ます。

その場所で出産をしたママさんしか使えないと言う事ではないんです。

産後のケアをしてくれる場所でもあるので、困った時は頼りにしてみましょう。

  1. 全国助産所一覧
  2. 日本助産師会

助産院を活用してみる

元々助産院では、産後のママさんの様々な相談に乗ってくれる施策を展開しています。

場所によっては宿泊コース日帰りコースとあり、それぞれ子育ての悩みに関するケアを受けれるようになっています。

宿泊コースの場合は、一泊二日で大体6万円ほど。

金額は高い気もしますが、食事や産後ケアなど豊富なサービスを受ける事が出来ます。

子育てに迷ってるママさんや、赤ちゃんにまつわる悩みがある際も訪れる価値はありますね。

ポイントは、病院と同じくママさん毎で相性があると言う事です。

出来れば、出産前に自宅付近の助産院を調べ、見学をしておくといいと思いますよ。

日帰りコースの場合金額は1,2万円程度で時間は大体10時から17時までサービスを受ける事が出来ます。

宿泊コースで受けれるサービスと同じものを体験できますが、こちらの場合はそれぞれ時間単位でとなっています。

宿泊コースだと料金がちょっとと言う方や、まずは様子見も兼ねてと言う方は最初に日帰りコースにて産後ケアを受けてみるのもいいと思います。

料金の目安特徴
宿泊コース1泊2日 6万円前後一週間パック等ある場合も
日帰りコース10時から17時 1~2万円前後相談料 30分より 3000円~5000円程

助産院・産後ケアセンターで受けられるサービス

助産院・産後ケアセンターで受けられるサービス

主に下記の物があります。

  • 産後ママさんの心身ケア
  • 母乳ケア
  • 育児相談
  • 食事相談
  • 赤ちゃんのケア

一つ一つ見ていきたいと思います。

産後ママさんの心身ケア

こちらは、子育てに疲弊したママさんの体を癒してくるサービスです。

アロママッサージを施してくれる施設もあり、その後自宅でも出来るストレッチなどを教えてくれます。

母乳ケア

母乳育児に関する相談全般をはじめ、助産師さんによる母乳マッサージを受ける事も出来ます。

産後母乳に関するトラブルを発症するママさんも多いので、気になる方はチェックしましょう。

基本的に宿泊コースの場合は、24時間体制でサービスをしてくれる施設が多いです。

育児相談

育児に関する不安はなんでも相談に乗ってくれます。

困った事や分からない事等、なんでも気兼ねなく聞けるサービスです。

助産師さんと良好な関係を築くことで、ママさんの心的負担も軽減できますよ。

食事相談

体に良い健康的な食事を三食食べれるだけでなく、母乳育児に効果のあるおやつを提供してくれる施設もあります。

また、料理教室を開いてくれるところも。

赤ちゃんのケア

授乳のやりかたやコツ、沐浴の仕方など改めて再確認する事が出来ます。
実際に我が子と一緒に受けれるので、経験の多い助産師さんから個別のやり方を聞く事も可能です。

産後ケアセンターを調べてみる

産後ケアセンター

産後ケアセンターは、自治体が助成金の一部を用いてママさんが助産院滞在などを受けやすくしてくれます。

有名な産後ケアセンターは東京都世田谷区の物で、料金の一部を区が負担してくれます。

同じ施策は全国でも展開していますから、自身の最寄りの区や市がどの様な対応をしているか確認してみると、今後にも生かせそうですね。

そのほかの頼れるサポート

その他の育児サポート

ファミリーサポート

自治体で運営しているサポートで、介護や仕事で育児が大変と言うママさんをサポートしてくれます。

スタッフは子育てを終えたベテランのママさん達で構成されている事が多く、様々な研修を受けた方々が現場に所属しています。

有料の場合が多いですが、主にスタッフさんを自宅に派遣してくれるサービスとなります。

ベビーシッター、産褥シッター

ベビーシッターは主に赤ちゃんから目を離さず付き添ってくれるサービスです。

同じような物で、産褥シッターの場合は更に沐浴や食事を作ってくれる等もう少し家事全般をサポートしてくれる存在です。

育児相談にも乗ってくれたり、手厚いサービスを受ける事が出来ますが、料金はベビーシッターより産褥シッターの方が2,3割増しのイメージです。

保育園

子供を預けると言えば保育園ですが、最短で産後8週間から対応してくれる園も存在します。

とはいえ、現代では保育園は園児の人数過多がニュースで取り上げられる事も多く、自身の付近の園をよく下調べする必要があります。

平日フルで預けられなくても、一時預かり保育を行ってる園も多いので、先ずはお問合せしているといいと思います。

マタニティブルー解決に関するまとめ

こうして情報を取りまとめていると、当時の自分もなかなか大変だったなと思いました。

私の場合。里帰り出産をした事もあり頼れるのは両親だけでした。

元々生真面目な性格だった事もあり、なんでも自分でこなしたい、早く我が子に認めてもらえるママにならなきゃと言う気持ちが強かったように思います。

産後のマタニティブルーは、まったく発症しない人も居ますし、突如「おや?」と言う感じで気持ちが落ち込む方もいます。

ただ言えるのは、多くのママさんが経験していること、そしてその時の気持ち自体に深く向き合う必要はないんだなと感じました。

上手く行かない事が多くても、よほどの事が無いかぎり赤ちゃんはすくすく育ってくれます。

特に第一子出産後はママさんだって育児一年生。

最初からすべて完璧に出来る人はいませんから、少しでも困ったら誰かに相談するぐらいの気持ちでいる方が育児を楽しめると思います。

本記事では解決する主な方法を6つ紹介しました。

この記事を読んで自分にあてはまる、共感できる部分もあると感じてもらったら、そこだけ抜粋して参考にしてみてください。

いつか赤ちゃんも育児が不要になり自立するときが来ます。

育児、子育て最後の時まで出来るだけ楽しく一緒に過ごしたいですね。

おすすめの記事